「もしもの時」に備え、地域の安心を守るために
2025年11月10日、株式会社佐藤組では、大規模地震発生を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施しました。
本訓練は、災害時における「迅速な情報共有」と「事業継続体制の確立」を目的とし、
緊急対策本部メンバーを中心に、全社的な対応体制の確認を行いました。
訓練内容
今回の訓練は、以下の2部構成で行いました。
① 対策本部立上げ訓練・広域災害対応訓練
広域的な地震災害の発生を想定し、被災地支援活動として道路啓開(通行ルート確保)をテーマに机上訓練を実施しました。
緊急対策本部の設置から情報共有、意思決定の流れを確認し、LINE WORKS・ホワイトボード・モニターを活用して、各チーム間での連携をシミュレーションしました。
② 資機材取扱訓練
災害時に必要となるポータブル電源やテント式簡易トイレなどの非常用資機材を実際に取り扱い、 ソーラーパネルを用いた電源供給の確認や組立手順を体験しました。
災害発生時の初動対応力を高める実践的な訓練となりました。
継続的な防災力の向上を目指して
佐藤組では、今後も定期的な訓練を通じて社員一人ひとりの防災意識と行動力を高め、「地域のインフラを守り、安心して暮らせるまちづくり」に貢献してまいります。




